上伊那地域 糖尿病療養指導士育成会


 糖尿病は世界中でその患者数が激増し、合併症で苦しむ人は後を絶ちません。

 糖尿病を早期に発見し合併症の進行を食い止めるには、地域全体を巻き込んだ予防活動が必要となります。またその中心となるのは、地域の医療スタッフです。すでに日本糖尿病療養指導士(CDEーJ)の資格を持つスタッフが活躍していますが、その活動の場はどうしても病院中心となってしまいます。もっと地域住民の中に溶け込んで活動するためには、糖尿病に関心のある医療従事者全てを対象にした研鑽と育成の場が必要と考え、上伊那の糖尿病専門医、CDEーJが協力して、平成25年度より本会を立ち上げることとなりました。

上伊那地域糖尿病療養指導士(L-CDE)


糖尿病に関する規定の研修(5回)を受け、資格試験に合格した方には上伊那地域糖尿病療養指導士と認定し、認定証と合わせて左記のバッジを贈呈いたします。

受験資格はCDE‐Jほど厳格でなく、診療所の看護師、准看護師、管理栄養士、栄養士、臨床検査技師、理学療法士、行政の保健師、調剤薬局の薬剤師、歯科衛生士の方々も受験しやすい制度としました。また、すでにCDE‐Jの資格をお持ちの方は資格試験は免除されます。

上伊那地区で働く医療従事者で糖尿病に関する知識・技術を身につけたい方は、ぜひこの資格取得にチャレンジして下さい。

 

 ★詳しくは「資格取得までの流れ」をご覧下さい。

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